英文法おすすめ参考書 大学受験からTOEIC・TOEFLまで
英文法は実は大学受験レベルで9割方必要な知識がついているので受験の時にちゃんと勉強した言う人は復習+αで十分です。まあその一方で単語は全然足らないのでなかなか大変なのですが・・・。
ここでは英文法の基本から大学受験やTOEIC・TOEFLで高得点をとるのになるために必要なレベルの参考書を紹介していきたいと思います・
英文法が全然わからない人
はじめの一冊としてはおそらく以下のいちばんはじめの英文法が最適だと思います。
大岩のいちばんはじめ英文法【超基礎文法編】 (東進ブックス 名人の授業)
- 作者: 大岩秀樹
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2014/02/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本はとにかく分かりやすく、そして読みやすいので挫折することはまあないでしょう。
本当に基本的な内容ですが、基本は本当に重要なので英文法がさっぱりだという人はまずこの本を読んでみるといと思います。
イチオシの英文法書
私が一番気に入っている英文法書が以下の一億人の英文法です。
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
- 作者: 大西泰斗,ポール・マクベイ
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 12人 クリック: 68回
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英会話を基準に書かれている本で、かなり分厚く読みごたえがありますが実際にスピーキングのことまで考えて英語をできるようになりたいのであれば一度目を通すべき本だと思います。
700ページぐらいありますが、読みやすいのでそこまで詰まることもないと思います。
効率的に英文法を学びたい人向け
なるべく時間をかけずに効率的に英文法を学びたいという人には以下のキク英文法がおすすめです。
- 作者: 一杉武史
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2007/05/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 9回
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おそらくコスパ最強。効率は一番いいと思うので、文法になるべく時間と労力はかけたくないという人は是非この本で勉強するといいと思います。
広く浅くという感じの文法書で内容はいいのですが一部で読みづらいといわれているので書店で現物を見たから購入するかどうかを決めた方がいいと思います。
超有名な問題集
文法の全体像をある程度理解したら一冊問題集をやりましょう。おすすめは、
全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)
- 作者: 瓜生豊,篠田重晃
- 出版社/メーカー: 桐原書店
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 59回
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こちらの全解説頻出英文法語法1000です。問題集なら全解説がBESTであると自信を持って言えます。
私は大学受験の時に何十週もしました。この本で文法は大学受験でもTOEICでもTOEFLでも高得点を取るのに必要十分な知識がつくと思うので何度繰り返しましょう。
最後に
英文法の知識はこのレベルで十分です。実際の場合英語ができないという人のほとんどは個人的にはボキャブラリー不足です。とにかく英単語を毎日覚えて少しづつ語彙力を上げていきましょう。