大学受験 古文 おすすめ参考書
大学受験でやらされる科目のなかで最もなんでやらなきゃいけないのかよく分からない科目ブッチギリ一位が古典です。
正直教員の雇用のためとしか思えないのですが、まあそこに文句をいってもしょうがないし、古典は結構点をとりやすいし、国語みたいな科目で足を引っ張られるのは避けたいのでちゃんと古典で稼ぎにいくべきです。現代文は点数を安定させるのが非常に難しいので。
古文単語ゴロゴ
- 作者: 板野博行
- 出版社/メーカー: スタディカンパニー
- 発売日: 2013/07/27
- メディア: 単行本
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古文単語を覚えるにはこのゴロで覚えるのが1番だと思います。ただ若干というか結構下品です。バリバリ下ネタがありますので、そういうのが嫌だという女性には向きません。男は大丈夫だと思います。下ネタが全然平気という女性のかたはこの本で覚えるのがいいです。
古文単語は普通の単語帳だと英単語より覚えにくいので(私だけでしょうか?)ごろで覚えた方がはるかに効率がいいです。冗談じゃなくてホントに一週間ぐらいで五百単語くらい覚えられます
古文の勉強を始める際にはとりあえずこの本を読むのがいいとおもいます。
古文教室 古典文法編
- 作者: 望月光
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2014/04/05
- メディア: 単行本
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古典文法の入門書として最適です。
助動詞をうまくまとめていて非常に覚えやすいです。
古文は文法をしっかりと覚える必要があります。何となくでやっていても安定して点がとれるようにはなりません。この本を何周かしてゴロゴの単語を覚えればセンターぐらいならなんとかなります。
富井の古文読解をはじめからていねいに
富井の古文読解をはじめからていねいに (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ)
- 作者: 富井健二
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2004/09/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 16回
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時間がある人はこの本も読むといいと思います。
読解となっていますが、文法や単語の復習にもなります。
また背景知識も学ぶことができます。背景知識を知らなくて答えがわからなかったということは以外とありますので、すぐに読み終わる本ですので読んでおくといいと思います。
古文上達
- 作者: 仲光雄
- 出版社/メーカー: Z会
- 発売日: 2006/03/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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問題集はこれ一冊で十分です。
これの難しい版もありますが、あんまり古典に時間を割くべきだとは私は考えていないのでやるならこれ一冊と過去問です。
問題の難易度もちょうどいいですし、これで単語や文法の習得度を図るといいと思います。
古典は英語と比べればずっと少ない労力で点数がとれるのであんまり毛嫌いするのは受験という面においてはもったいないです。やる意味がわからなくても多分その後の人生に有利に働く可能性が高いので(古文ができるかじゃなくて、どの大学にいくかが)やっておいた方がいいです。お国の作る秩序には素直にしたがった方が生きやすいですので。
ただあんまり時間をかけすぎてはいけません。英語とか数学とかをやった方がいいです。将来的にも。