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Maya おすすめ本・チュートリアル動画 勉強法

今回は、業界で最もよく使われているMayaを使いこなすための勉強法やおすすめの本、チュートリアルなどをまとめていきたいと思います。

Mayaは学生であれば無料で使えますが、社会人ですと年20万以上かかりますので、趣味でCGをやるのであればBlenderをお勧めしますCGを仕事にしようと思っている人はMayaを使うのが無難です

Mayaを使おうと思った場合、専門学校で学ぶか、独学で学ぶかのどちらかになります。

どちらにせよ、Youtubeや動画教材をうまく利用した方がいいでしょう。

CGは動画の方が圧倒的にわかりやすいです。

また、Mayaは日本語の情報も相対的に多いので学びやすいです。

おすすめ動画

AREA JAPAN

www.youtube.com


AREA JAPAN で、Mayaの基本的な使い方はわかるようになると思います。日本語で学べるのはありがたいですね。

モデリングから、リグ、アニメーションまで基本的なことは学べます。

色んなウェビナーがあるのでとりあえず全部見ておくといいと思います。

www.youtube.com


Visutor

www.visutor.com

Visutor は月額のオンラインチュートリアルサイトです。

月額ですので、二か月ぐらいで一気に見てしまえばかなりコスパよく多くのことが学べます。


CGWorld online tutorials


tutorials.cgworld.jp


cgworld online tutorials は若干高いですが、やはり初心者は日本語の動画で学ぶのが一番学習効率がいいので、とてもおすすめです。

それぞれ価格は本一冊分くらいですので、独学の人は見ることをお勧めします。実際に絵を作るところを見るのが一番成長が速いです。


Gnomon Workshop


www.thegnomonworkshop.com


Gnomon Workshop は月額のオンラインチュートリアルサイトです

Visutorと同じく月額ですので、二か月ぐらいで一気に見てしまえばかなりコスパよく多くのことが学べます。

Gnomon Workshopはクオリティも高いですし、Maya以外のチュートリアルもたくさんあります。

ただ英語ですので、ある程度CGでいろいろ作れるようになってから入った方がいいと思います。

おすすめ本


Autodesk Maya トレーニングブック

標準的な入門書です。比較的新しい本ですので学習がしやすいと思います

基本的なことは動画で学んだ方がいいと個人的には思いますが、本で学びたい人、本も持っておきたい人におすすめです。


Autodesk Mayaキャラクターモデリング造形力矯正バイブル

キャラクターモデリングに興味がある人は読んでおきましょう。

どういうトポロジにすればいいのか参考になると思います。

CGWorld online tutorials で著者の動画が販売されているので、そっちもおすすめです。




Maya実践ハードサーフェースモデリング

ハードサーフェースモデリングについて書かれている本はこれくらいしかないので、ハードサーフェースモデリングをしたい人は買うしかありません。

Mayaの本ですが、Maya以外のソフトを使っている人にも参考になる良書です。



Mayaキャラクターアニメーション

Maya キャラクターアニメーション 改訂版

Maya キャラクターアニメーション 改訂版

  • 作者:Paul Naas
  • 発売日: 2019/07/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

Mayaでのキャラクターアニメーションに興味がある人は必見。

というかこれしかない。





現場で使えるMayaスクリプティング

現場で使えるMayaスクリプティング

現場で使えるMayaスクリプティング

Mayaに限らずスクリプトに興味がある人はこれを読むとどうやってスクリプトを描くのか、機能を拡張していくのかがわかるようになります。

Mayaを使うのであればスクリプトも学ぶ必要があります。



ここからはMayaの本ではありませんが、CGをやるのにとても役立つ汎用的な知識が得られます。


ライティング&レンダリング

[digital] ライティング & レンダリング 第3版

[digital] ライティング & レンダリング 第3版

  • 作者:Jeremy Birn
  • 発売日: 2014/04/23
  • メディア: 大型本

ライティングとレンダリングは非常に重要な要素ですので、しっかりと学んでおく必要があります。

この本ぐらいしかないので、熟読する必要があります。


カラー&ライト

非常に有名な本で、アート系の人はだいたい持っていると思います。



ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版

ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版

ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版

  • 作者:西川 善司
  • 発売日: 2019/12/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ゲーム制作向けの本ですので、リアルタイムの技術に興味がある人におすすめです。アーティストでも十分読めます。


CGWorld

CGWORLD (シージーワールド) 2020年 06月号 [雑誌]

CGWORLD (シージーワールド) 2020年 06月号 [雑誌]

CGWorldはkindle ultimate で無料で見れますので過去のも遡ってみましょう。現場の話を読めるのはとても貴重な雑誌です。


スカルプターのための美術解剖学

美術解剖学はアートをやるのであれば必須の科目で、必ずやることになります。

おそらくこの本が一番有名で美大などでも一番使われていると思いますが、最近出たソッカの美術解剖学もとてもいい本です。個人的にはソッカの方が好き

ソッカの美術解剖学ノート

ソッカの美術解剖学ノート



アニメーターズサバイバルキット

アニメーションに興味がある人はまずこの本を読んでみるといいと思います。

2d 3d どっちの人にもおすすめできます。





まとめ

こうしてまとめてみるとMayaは日本語で学べるのでやっぱりいいですね。CGも日本語の動画とかも増えてきていてとてもいい傾向だと思います。

日本語の情報が多いというのがMayaの一番いいところだと思います。

他のソフトはなかなか日本語では学べないですからね。

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