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バイオインフォマティクスのおすすめテキストまとめ

バイオインフォマティクスは、名前通り生物学と情報学を合わせたような分野です。

まずは分子生物学の知識がないことにはなにも始まらないのでそこは大前提として知っておく必要があります。

以下の記事を参考にしてください

www.neuralsparrow.com


情報系の知識もあった方が絶対にいいですが、まあなんでもかんでもできたら誰も苦労しないのですが、、、

Perlがよく使われるらしいですが、最近はPythonも使うとかなんとか。まあ私は私の周辺のことしか分からないのでなんとも言えないのですが。

スクリプト言語であればそんなに苦労はしないんじゃないかとは思います。どっちにしろそんなに難しい言語ではないので。


分子生物学とプログラミングをある程度は真面目にやっていたのであればバイオインフォマティクスがどんなものなのかを掴むのは容易です。多分。


はじめてのバイオインフォマティクス

はじめてのバイオインフォマティクス (KS生命科学専門書)

はじめてのバイオインフォマティクス (KS生命科学専門書)


バイオインフォマティクス技術者認定試験にも使えます。

ちなみにその試験は特に難しくはありません。

バイオインフォマティクスの全体像がわかるようになります。

情報系のことはあまり触れられていません。

薄い本ですので、すぐに読み終わります。一日で一気に読んでしまっていいと思います。


Dr.Boneの生命科学データ解析

Dr. Bonoの生命科学データ解析

Dr. Bonoの生命科学データ解析


これも入門書です。

非常に分かりやすいですし、まあ初学者はとりあえず読んでおくといいと思います。

そんなに難しい本ではないので、気軽に読んでみるといいです。


次世代シークエンサーDRY解析教本

次世代シークエンサーDRY解析教本 (細胞工学別冊)

次世代シークエンサーDRY解析教本 (細胞工学別冊)

どちらかというと経験談が貴重です。

まあ経験談のためだけにも読んでおく価値はあると思います。

経験談だたくさんまとめた本とか誰かだしてほしいですね。


バイオインフォマティクス入門

バイオインフォマティクス入門

バイオインフォマティクス入門

日本バイオインフォマティク学会の公式のテキストだそうです。

まあ試験を受ける人は読んでおいた方がいいです。

入門書としてもよくまとまっています。

高校生でも読めるんじゃないかな。



タンパク質の立体構造入門

タンパク質の立体構造入門――基礎から構造バイオインフォマティクスへ (KS生命科学専門書)

タンパク質の立体構造入門――基礎から構造バイオインフォマティクスへ (KS生命科学専門書)


タンパク質の構造についての入門書です。

まあこれも薄い簡単な本ですので読んでおくといいんじゃないでしょうか。



ゲノム

ゲノム 第4版

ゲノム 第4版

  • 作者: 石川冬木,中山潤一
  • 出版社/メーカー: メディカルサイエンスインターナショナル
  • 発売日: 2018/09/25
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る

この分野であればとりあえずは持っておきたい本です。

教科書として定番ですので、とりあえずは持っておきたいところです。

読み込んでおきたい本です。

ここであげた他の本より、完成度が高いというかしっかりとした?専門書ですので、労力はかかりますがしっかりとした読んでおきたいところです。

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