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情報処理安全確保支援士試験(旧セスペ) おすすめ参考書 まとめ 

はっきりいって内容は旧セスペと大体同じなので何で名前が変わったのかは私はよく知りませんが、とりあえずセスペとおんなじ内容を学習すれば合格できる試験です。

難易度は個人的にはネスペよりは楽かなあと思います。それは私がネットワークをあんまり真面目に勉強してなかったためかもしれませんが、私の周りにいる人の多くは情報処理安全確保支援士(めんどくさいので以後セスペと呼びます)の方が簡単だと言います。

難しく感じるか簡単に感じるかはその人のバックグラウンドというかそれまでに情報系どのくらい絡んでいたかによるのであんまし参考になりません。

情報系の大学で真面目にやっていたのなら情報処理の資格はどれもそんなに難しくはないと思います。

セキュリティやネットワークの知識は今の時代非常に重要ですのでネスペとセスペは時間があるならとっておいていい資格です。

この資格の世間的な評価はよく知りません。が基本情報や応用情報でもそれなりの評価をされるらしいのでまあかけた時間なりの評価はしてもらえるかもしれません。まあ職場によるよね。資格なんてそんなもん。

ちなみにデータベーススペシャリストは地味にムズいです。


情報処理安全確保支援士


情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2019年版 (EXAMPRESS)

情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2019年版 (EXAMPRESS)


結構ボリュームがあります。情報系の基礎知識がないと大変かもしれません。ただテキストとしては多分これが1番良くできています。

そんなに読みやすいわけではないのですが、まあ頑張って読みましょう。

経験者向きなところが否めません。逆にエンジニアならこの本が最適です。

本当の初心者はこの資格の本より、一般向けのセキュリティやネットワークの本から読みましょう。


結論、重いです。





ポケットスタディ 情報処理安全確保支援士


ポケットスタディ 情報処理安全確保支援士 (情報処理技術者試験)

ポケットスタディ 情報処理安全確保支援士 (情報処理技術者試験)

これはある程度基本的な知識がある人向けの本です。

エンジニアの人には持ってこいといえますが、本当の初心者には向きません。

最新の動向にも触れられています。

試験前の詰め込みにも使えます。





セスペの参考書も使えます、というかセスペの参考書の方が結構いいものが多いです。特に絶対わかるセスペシリーズ。

セスペのテキストもうまく使っていきましょう。


絶対わかるセスペ


絶対わかるセスペ26秋 2015年春版

絶対わかるセスペ26秋 2015年春版


最高です。

解説が詳しくてとても参考になります。このシリーズは時間をかけて読むに値します。




セスペは二、三ヶ月ちゃんとやればちゃんとできる資格ですのであんまりだらだらやらずに集中してやるのがいいと思います。

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