民事訴訟法 オススメ本・勉強法 民事訴訟の世界を知る
民事訴訟法は結構抽象的で難しい方だと私には感じます。
しっかりと背伸びせずにわかりやすい入門書から読んでいく必要があります。
民法をある程度学んでからじゃないとあんまり理解できないと思うのでまずは民法のきほんを学んでから始めましょう。
まあ人生では裁判とは関わらず平和に生きていきたいんですがね。
伊藤真の民事訴訟法入門
- 作者: 伊藤真
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: 単行本
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入門書としてはおそらくこのシリーズが1番分かりやすいと思います。
伊藤真氏の本はどれも読みやすいので初心者にもおすすめできます。
内容は本当に基本的なところだけなので他の本も読む必要があります。
1番最初に読む本としてはベストです。たぶん。
国家試験受験のためのよくわかる民事訴訟法
- 作者: 神余博史
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2012/11/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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このシリーズを他の法律分野でも読んでいる人にはオススメです。
かなり分量があるので結構時間かかります。
その分、網羅率も高いので難し目の試験にも対応することができます。
司法試験も多分乗りきれると思います。少し不安ですがね。
コンパクト版 基礎からわかる民事訴訟法
- 作者: 和田吉弘
- 出版社/メーカー: 商事法務
- 発売日: 2015/10/03
- メディア: 単行本
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まさにコンパクトです。
かなりバッサリ色んなところを省いてコンパクトにまとめられています。
なので短期間のうちに読みきることができ挫折する可能性は低いです。
コンパクトじゃない版は結構分量があるのでまずはこっちを読んで全体を理解した後に詳しい本を読むのがいいと思います。
基礎からわかる民事訴訟法
- 作者: 和田吉弘(弁護士、元青山学院大学法科大学院教授)
- 出版社/メーカー: 商事法務
- 発売日: 2012/08/22
- メディア: 単行本
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司法試験やロースクールでも使える非常に完成度の高い本です。
記述も平易で分かりやすく必要なところはしっかりと押さえられているため、安心して読み進めることができます。
図や具体例が多くそんなに理解できなくて困ることはないと思います。
ただ分量はあるのでそれなりに時間をかけてやる必要があります。
コンパクト版を読んでから読むのがオススメです。
Las Practice 民事訴訟法
- 作者: 山本和彦
- 出版社/メーカー: 商事法務
- 発売日: 2018/01/11
- メディア: 単行本
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基礎本としてはよくまとまっており、分かりやすいので買って損することはないと思います。
結構良くできているのですが、私の周りではあまり使っている人はいませんでした。
まあちゃんと読めばちゃんと身に付くはずです。
読みやすさは間違いなし。
民事訴訟法 LEGAL QUEST
- 作者: 三木浩一,笠井正俊,垣内秀介,菱田雄郷
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2018/07/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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有名なLEGAL QUESTの本です。
ロースクールや司法試験向けだと思います。
民訴をしっかりと学びたい人におすすめの本です。
時間をかけて読む本です
個人的には少し難しい感じがありました。
民事訴訟法の基礎を知ってないと苦しむかもしれません。
民事訴訟法 伊藤真試験対策講座
- 作者: 伊藤真
- 出版社/メーカー: 弘文堂
- 発売日: 2010/01/29
- メディア: 単行本
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司法試験向けの非常に有名な本、シリーズです。
多くの司法試験受験者が読んでいるシリーズですので内容は間違いないはずで。
しっかりと時間をかけてこれと判例百選をやれば司法試験でも合格点をとれるはずです。
司法試験や予備試験をめざす人は読んでおきましょう。
民事訴訟法判例百選
- 作者: 高橋宏志,高田裕成,畑瑞穂
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2015/11/19
- メディア: ムック
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判例百選は法律を真面目に学ぶつもりなのであれば読み込んでおく必要があります。
とくに司法試験には必須です。
何度も読みましょう。
裁判官!当職そこが知りたかったのです。 民事訴訟がはかどる本
裁判官! 当職そこが知りたかったのです。 -民事訴訟がはかどる本-
- 作者: 岡口基一,中村真
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 2017/12/09
- メディア: 単行本
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法律といより民事訴訟について色々かかれています。
普通に面白いので読んでみるといいです。
あんまり条文や判例ばっかりやっていると疲れてしまうので、休憩がてらに読んでみてください。
法律は司法試験レベルを目指すならやはり資格学校や法学部、ロースクールにいった方が有利であることは間違いないと思います。
もちろん独学でも本を読むことへの強い耐性のようなものがあれば可能ですが、多くに人にはなかなか難しい気がします。
法律を学ぶ人はまず行政書士などの勉強をしてみるといいと思います。
それで苦しむようならスクールにいくしかありません。
まあどのレベルまでやるのかは人それぞれなので、といっても民事訴訟法を学ぼうという人のほとんどは法律系の仕事を志していると思うので、お金はかかりますがやはり予備校などにいっておいた方が効率はいいと思います。
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