デジ絵はじめたのと、機材、ソフト、本の紹介
今回、ようやくパソコン周りの環境がそろいまして、本格的にデジタルイラストを始めたので、その環境と、ソフト、おすすめの本とかをまとめてみたいと思います。
これからデジタルイラストを始めたいという人にもしかしたら参考になるかもしれません。
パソコンについては、まあそれなりのスペックがあった方がやっぱりいいです。
ペンタブ
デジタルで絵をかくときは、普通ペンタブを使うことになります。
マウスで絵をかくのはあまり現実的ではないですので、ペンタブは必ず買う必要があります。
ペンタブには、液タブと板タブがあるのですが、まあお金があるなら液タブ、ないなら板タブでいいと思います。
私は板タブを使っています。
使っているのは、Wacom Intuos です。
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このペンタブは値段的にも、性能的にもエントリーとしてちょうどいいんじゃないかと思っています。
付属で Clip Studio Paint PRO がついてくるので、それを使えばデジタルイラストを始めることができます。
非常に快適に絵を描くことができるのでお勧めです。
イラストソフト
イラストソフトはやはり、Clip Studio Paint PRO が無難だと思います。
主流のソフトウェアですし、値段的にもお手頃ですのでこれから始める人に最適です。
また使い方などの解説記事や動画とかネット上にたくさんあるので、そこで困ることはあまりないはずです
ダウンロード版を購入するのがおすすめ。
おすすめの本
イラストは正直あまり才能とか関係ないと私は思っています。
ちゃんと本を読んで書き方を学んだうえでちゃんと練習すれば、だれでもちゃんと書けるようになります。
ただ、書き方を学ばずにただやみくもに写したりしているだけでは上達はなかなかしないので、まずは基本的なイラストの描き方を学ぶ必要があります。
基本的なイラストの描き方を学ぶ上でおすすめなのがこの三冊です。
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【マンガ】ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編> (廣済堂マンガ工房)
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この三冊で人間のイラストの描き方の基本がわかるはずです。
イラストについて全く学んだことがない人は、この本を読むだけで上達速度が劇的に変わりますので、おすすめです。
他にもデッサンの本とか、時間があるときにたくさん読むことをお勧めします。
もちろん本を読んで書き方を学んあとに、たくさん書いて練習する必要がありますが、ちゃんとうまくなっていきます。
塗りについては、この二冊をよんでおけばだいたいのことはできるようになるはずです。
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二冊とも素晴らしい出来ですので、ぜひ読んでみてください。
デジタルイラストを描くのは純粋に楽しいですので、まあ仕事じゃなくて趣味でやるのであれば、楽しんでゆっくりやっていった方がいいでしょうし、まあ私も頑張っていきます。
線画は結構かけるようになってきたのですが、塗りはまだまだなんでね。