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【2019年】おすすめCPUまとめ

CPUはパソコンで最も重要なパーツですので、用途に合わせてしっかりと選ぶ必要があります。

CPUはコア数やスレッド数、クロック周波数、値段、オーバクロック、発熱、などいろいろなところを見て選んでいくことになります。

PCパーツは沼ですので、はまってしまうとお金が湯水のように消えていってしまうので気をつけましょう。

用途が決まっていれば選ぶのは難しくない

用途によって、求められる性能は変わります。

ネットで検索したりYoutubeで動画見たりとか、軽いゲームならそんなに高いものはひつようないですし、core i3 でも何の問題もなくやっていけますが、FPSのようなゲームを高画質でしたり、動画編集やイラストなどを快適に行いたいのであればそれなりのCPUを選ぶ必要があります。

IntelかAMDか

CPUはパソコンの場合は実質IntelとAMDの二択です。

基本的にはAMD派の人はAMDをえらんでそれ以外の人はIntelを選ぶのがいいと思います。

特にこだわりがない人は、IntelのCoreシリーズを選んでおくのが無難です。

また基本的には一番新しい世代のものが性能対コストはいいです。

Kabylake(7世代)からCoffeelake(8世代)でも性能は全然違います

Core i7-9700K(9世代)とCore i7-8700K(8世代)の比較でもベンチマークではやはり9世代の方がいい結果を出しています。

基本的に第8世代Coffee Lakeとの違いは、

  • コア数が2つ増えて8コアに。
  • L3キャッシュ容量が最大16MBに
  • TIM(Thermal Interface Material)をグリスからハンダ(Solder)に

といったところです。

あえて旧世代のものを新品で買う必要は基本的にはないです。

中古やジャンク品なら全然ありですが、、、

コア数とスレッド数

コア数やスレッド数ではAMDのRyzenが同価格帯では上をいっていますが、シングルスレッドの処理性能はIntelの方が良いので現状はまだIntelを選んでおくのが無難な気はします。

ただ今年の春にAMDから発売されると思われている、Zen2のRyzenは非常に期待されていますので、AMDも目が離せない状況です。

ただ発売されて少し様子を見るまでは、なんともいえませんが。

私はZen2はRyzen 3700 を買う予定です。お金がないのでこの価格帯が私の限界です。

もっと稼いでもっと高価なCPUがほしいのですが、なかなか仕事をやる気が起きなくてギリギリ生活ができるぐらいしか働かずにのんびり暮らしています。

Youtubeのゆっくり実況も毎日更新すればタワマン暮らしができるでしょうが、そんな気力は私にはないです。


簡単にまとめると

用途 CPU
ネット検索, Yotube閲覧など celeron, core i3
軽いゲーム core i3, core i5
重いゲーム,ゲーム配信 core i7, core i9
動画編集,adobe core i5, core i7, core i9

Adobeを使うならIntel

AdobeのソフトはインテルのCPUに最適化されているため、Adobeを主に使うのであればインテルを選ぶといいです。

Core i3 を侮るべからず

Core i3 も今ではかなり性能が良くなりまして、結構いろんなことができてしまいます。

新世代のCore i3 をなめてはいけません。

Core i7 9700k

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Intel Core i7 9700k

ゲームをやるなら Core i7 9700k がイチオシです

9世代になり8コア8スレッドとなり、クロック周波数も3.6~4.6GHz となりました。

普通の人でも手に入れることができる価格帯ではゲームをするならcore i7が最高のCPUだと思います。

Core i7 でGPUの足を引っ張るということはそうそうないはずです。

逆に言えば重いゲーミングなどをしないのであれば、オーバースペックとなってしまいます。

オーバークロックもしやすくなりました。

BTOや、メイカーのパソコンでもたくさん採用されています。


Core i9 9900k

8コア16スレッド

クロック周波数 3.6~4.7GHz

4K でゲームをしてさらに録画やライブ配信などもしたいという人におすすめのCPUです。

非常に性能が高いので、これを持っておけば困ることはそうそうないはずです。

4Kで高いfpsを保ちながらゲーム配信を行うことも可能です。

逆に4kゲーミングモニターでないならオーバースペックになってしまうかも。

非常に高い買い物ですので、周辺機器までよく調べてから購入する必要があります。

高額なCPUを買う場合は、たいてい高額なモニターに高額なGPU、高額なメモリをそろえることになりますし、そうじゃないとCPUだけ性能が高くてもほかのパーツに足を引っ張られる形になってしまいますので。

Core i9 9900k のパソコンを考える場合はパソコン一台で30万くらいは覚悟しておきましょう。

本格的なクリエイティブ目的であれば、core i9 9900k をお勧めします。


Ryzen 7 2700

AMDのRyzenは低価格でコア数、スレッド数が多くて、その分インテルと比べるとシングルスレッド当たりの性能では負けているというのが特徴です。

現状ゲーミング目的であれば、インテルに軍配が上がりますが。

やはり、コア数、スレッド数が多いというのは夢があるので、Ryzenファンも多いです。

まあコスパを考えたら十分選ぶ価値はありますが、インテルの方が初心者には無難だと思います。

ソフトウェア側がインテルに最適化されてることもありますし、汎用性ではインテルに軍配が上がります。 多分

まあ普通のモニターでゲームをしたり編集したりする分には十分なスペックです。

AMD CPU Ryzen 7 2700 with Wraith Spire (LED) cooler YD2700BBAFBOX

AMD CPU Ryzen 7 2700 with Wraith Spire (LED) cooler YD2700BBAFBOX

Core i5 9600k

6コア6スレッド

クロック周波数 3.7~4.6GHz

日本では今はかなり値段が上がっていますが、ドルベースで考えるとかなりコスパがいいCPUです。

ただ日本ではこれを書いているときですと、35000位するので、何とも言えない感じですね。もう少し時間がたてば改善されるとは思いますが。

普通のモニターでゲーミングをする分には十分な性能です。

ただ現状だと第8世代の方がコスパはいいですね。ここら辺は価格の上下を見ながら判断していく必要があります。

最後に

CPUに限らずPCパーツは何を買っても結局、一年後には上位互換がでてきますし、ほかのものがほしくなりますし、でお金がどんどんなくなっていきますので(私だけですか?)、お金の使い方には気をつけましょう。

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