Python によるスクレイピング&機械学習 機械学習の勉強をしないなんてもったいない。
2017/4/19 更新
データを集めたり、それを色んなアルゴリズムで解析するのが日々重要になっている今日この頃。 やはりそういう能力を身に着けていかないとなかなか21世紀を生き延びるの難しいと思われます(専門的な知識がないとやっていけないっていうのもどうなんでしょうね・・・)。まあ時代の流れに文句を言ってもしょうがないので。頑張って勉強する方が賢明でしょう。ラダイト運動をする側にはまわりたくないでしょ???
運命は欲するものを導き、欲しない者を引きづっていく
ってどっかの哲学者もいってますからね。
まずPythonの知識が必須です。Pythonの基礎には
- 作者: Bill Lubanovic,斎藤康毅,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Effective Python ―Pythonプログラムを改良する59項目
- 作者: Brett Slatkin,石本敦夫,黒川利明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/01/23
- メディア: 大型本
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が最も良い選択だと思います。ド定番です。Pythonをやっている人は全員やっているんじゃないかというほどです。ただ、ある程度プログラミング経験があることが前提ですが・・・。全くプログラミングをやったことがない人は、もっと優しい本から始めた方が良いでしょう。本当の素人は、スッキリわかるJava入門が一番いいと思います。
オブジェクト指向の説明が非常に分かりやすいので、Javaですけど一冊目はこれがいいと思います。
Pythonによるスクレイピング&機械学習 開発テクニック BeautifulSoup,scikit-learn,TensorFlowを使ってみよう
- 作者: クジラ飛行机
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2016/12/06
- メディア: 単行本
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一応言っておくとい数学の知識が必須です。数学もちゃんと勉強しましょう。
この本は非常にうまくまとまっていてPythonでいろいろなことができるんだな、と実感できると思います。やはりPythonは科学計算ができるというところが最大のメリットですからね、機械学習の勉強をしないなんてもったいないですよね。
とりあえずこの本は非常によくまとまっていて、とりあえずオライリーのDeep Learning とこの本は必読と言ってもいいと思います、機械学習の本はいろいろ出ていますが、個人的にはこの2冊(ゼロから作るDeep Learning(オライリー)とPythonによるスクレイピング&機械学習)が最もオススメです。
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
- 作者: 斎藤康毅
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
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こういう有益な日本語の本がこれからも出てくることに期待です。非常に勉強になりました。
こちらはスクレイピング・クローリングについて書かれておりとくにScrapyについてもそれなりに書いてあるので。オススメです。
Pythonクローリング&スクレイピング -データ収集・解析のための実践開発ガイド-
- 作者: 加藤耕太
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/12/16
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データ収集はかなり重要なので頑張って勉強しましょう。
おしまい